今回、ご紹介するのは、わたしの地元でもある、福島県の猪苗代湖にある湖畔キャンプ場、天神浜オートキャンプ場です。猪苗代湖の周辺には、魅力的なキャンプ場が多くありますが、その中でも、学生時代によく足を運んだキャンプ場でもある天神浜オートキャンプ場を紹介するよ!
猪苗代湖
猪苗代湖は福島県最大の湖であり淡水湖では日本では3番目に大きな湖なっています。水質も綺麗で、夏には多くの湖水浴客が訪れる人気のスポットでもあります。また、四季折々で、様々な顔を魅せて猪苗代湖からの磐梯山を望む景色は圧巻です。夏には湖水浴を楽しむファミリーやジェットスキーなどを楽しむ方々で賑わいを見せています。さらに、1月から2月にかけては、冬の渡り鳥の白鳥が湖畔に集まり身近に見る事ができ多くのカメラマン、写真家の方も訪れます。
今回は、そんな魅力いっぱいの猪苗代湖の湖畔にある、天神浜オートキャンプ場を紹介します。
天神浜オートキャンプ場
天神浜オートキャンプ場は、福島県の猪苗代湖の湖畔にあるキャンプ場です。東北自動車道で猪苗代磐梯高原ICより車で5分というアクセスの良さも魅力です。キャンプ場は、フリーサイトとなっており、湖畔サイトと林間サイトに別れており、林間サイトも湖畔に近く歩いてすぐの所にあります。また、通年を通してキャンプ場も開設されており、猪苗代湖を前景に磐梯山を眺める絶好のスポットとして、カメラマンや画家にはよく知られた場所です。
キャンプサイト
天神浜オートキャンプ場は、湖畔沿いのサイトと林間サイトに分かれており、基本的にフリーサイトとなっています。フリーサイトは予約不要で、湖に沿った浜辺と林に自由にテントを張ることが出来ます。湖畔沿いのサイトは、非常に広く500m以上続く、浜辺沿いに自由に設営が出来ます。基本的にどこも地面は砂なので、しっかりとした太めのペグがおススメです。
キャンプ場内
キャンプ場内は、女性の方でも安心して使えるパウダールームなどもあり安心です。コインシャワー・お手洗い・化粧台も清掃が行き届いており綺麗に整備されています。また、コテージやトレーラーロッジなどもあり、キャンプ初心者にも安心して楽しんでいただけます。
キャンプ場マップ
基本情報
【住所】福島県猪苗代町中小松四百刈
【アクセス】猪苗代磐梯高原ICより車で5分!
【電話】0242-67-4133
【予約】公式ホームページの専用フォームよりご予約ください。
【営業期間】通年営業。冬季期間(12月~3月末)一部エリアのみ営業 (HPよりご確認下さい)
【施設タイプ】フリーサイト/ロッジ/トレーラーハウス / 区画サイト
【チェックイン】9:00〜 (オートキャンプ) / 15:00〜(ロッジ)
【チェックアウト】~翌12:00(オートキャンプ) / ~翌10:00(ロッジ)
【その他・共有設備】管理棟(8:00~18:00)・炭:600円(税抜)/3㎏・薪:500円(税抜)/束
キャンプ場公式サイト:http://tenjinhama.com/
ご利用料金
【オートキャンプサイト】
キャンプサイト 1名:1,200円
テント・タープ 1張:1,000円
バイクキャンプ 1名:1,500円(テント、バイク駐車代込み)
※小学生未満は無料
【ACサイト】(全5ヶ所)
AC電源(20A) / 水道施設付き
電源サイト使用料:1,500円
キャンピングカー横付け可能
【ロッジ】
ロフト付き(9.9㎡)車1台(全2棟)
10月~4月 :9,000円
5月~9月 :15,000円
ロフト無し(9.9㎡)車1台(全2棟)
10月~4月 :6,000円
5月~9月 :10,000円
その他の宿泊プランについては、ホームページをご確認下さい。
アクセス
天神浜オートキャンプ場 周辺オススメ観光スポット
野口英世記念館
福島県猪苗代町出身で、ノーベル医学賞候補にもなった世界的医学者、野口英世記念館です。
主に細菌学の研究に従事し、黄熱病や梅毒の研究で知られる。私たちの身近なモノでは、1000円札の肖像にもなっています。
【基本情報】
住所:福島県耶麻郡猪苗代町大字三ツ和字前田81
電話:0242-85-7867 / 0242-65-2319(入館について)
世界のガラス館
世界中のガラス製品を集結。日本最大級のガラス製品専門ギャラリー。オシャレなグラスから食器、小物アクセサリーまで、観ているだけで、あっという間に時間が過ぎてしまう程。
この施設内では、磐梯山の名水で製造される猪苗代地ビールが楽しめるのも魅力です。猪苗代湖の天然水、ドイツの麦とホップにこだわったビールは、飲む価値ありです。国際ビール大賞で金賞を受賞するなど、最高品質のビールを楽しむ事ができるのが嬉しいです。
ここで、地ビールを買ってキャンプ場で飲むなんて事も、、、最高のひと時を。