海沿いで楽しむ!千葉房総エリアのおすすめキャンプ場をご紹介

キャンプ場

山や湖畔キャンプも良いけど、海の近くのキャンプ場も山や湖畔とは違ったロケーションで魅力が沢山あります。海でのキャンプといえば、釣りや磯遊びなどマリンアクティビティや水平線に夕日が沈んでいく様子を眺めたり、海水浴シーズンには、テントやコテージで水着に着替えて、そのまま海水浴を楽しんだり、海釣り、サーフィンやシーカヤックも楽しめるスポットもあります。

今回は、都内からのアクセスが便利な千葉房総エリアの海近キャンプ場をご紹介します。
ゆっくりしていってね!

臨海キャンプ場での注意

特に海辺でのキャンプは、山や湖畔キャンプとは、別ものと考えた方がいいです。海辺のキャンプで注意と対策を下記にまとめてみた。参考にして下さい。

海風の対策

海沿いは、やはり風が強く、海側と山側のどちらかも吹いてきます。また、無風であっても突然突風が吹く事があります。風の吹く方向を考えてテントやタープを設営したり、テントの中に荷物などの重い物を置いて突風対策が必要です。また、設営する方向を間違えると、テントの中が砂まみれになる恐れや、せっかくの料理が砂でジャリジャリになってしまう事も。。。

暑さ対策

特に夏季シーズンの海沿いキャンプ場は、とにかく暑いです。場所によっては、周りが林間や森に囲まれていないキャンプ場もあり、特に海辺のサイトは、何も太陽を遮るモノがありません。とにかく、タープや日陰を探して身体を休める事が大切です。また、クーラーボックスもなるべく陽の当たらない場所に置き、こまめに水分補給を心がけて下さい。暑いのが苦手な人は、春や秋のキャンプをおすすめします。

設営ペグ対策

浜辺でのキャンプで無ければ問題はないですが、浜辺で設営する場合は、通常のペグでは、無力です。砂地用のペグなんかもありますが、一番は、土嚢 で留める事をおすすめします。
ビニール袋などに、砂を詰めて重しとして使います。

千葉房総エリア おすすめ臨海キャンプ場

九十九里シーサイドオートキャンプ場

九十九里シーサイドオートキャンプ場

千葉県九十九里海岸に隣接したキャンプ場で設備やサービスが充実しており、ファミリーや女性キャンパーにも安心なキャンプ場です。露天風呂やじゃぶじゃぶ池、ワンちゃん連れには嬉しいドッグランもあります。浜辺沿いでは無いため、キャンプサイトには防風林もあります。徒歩1分以内で浜辺に行くこともできます。

九十九里シーサイドオートキャンプ場
九十九里シーサイドオートキャンプ場
九十九里シーサイドオートキャンプ場

基本情報

【住所】千葉県匝瑳市野手17146-935
【アクセス】銚子連絡道・横芝光ICより車で約20分
【電話】0479-67-3899(受付時間 9:00~17:00)
【予約電話】予約申込み、変更、キャンセルはWebサイト予約フォームよりお願いします。
【営業期間】通年営業(定休日あり不定休)カレンダーをご確認の上ご予約をして下さい
【施設タイプ】区画オートキャンプ
【チェックイン】13:00〜17:00
【チェックアウト】〜11:00
キャンプ場公式サイト:https://www.kujukuri.co.jp/index.html

ご利用料金

第1キャンプ場と第2キャンプ場合わせて約180ものテントを張ることが可能な大きなキャンプ場です。

大原オートキャンプ場

出典:レッツエンジョイ東京

海岸まで徒歩30秒!マリンレジャーの拠点には最高なキャンプ場です。外房の温暖な地域に位置し、1年中、快適なキャンプを楽しめます。海水浴、サーフィン、海釣りが楽しめるだけでなく、夜には満点の星空が広がる自然に囲まれたキャンプ場です。

出典:大原オートキャンプ場
出典:大原オートキャンプ場
出典:大原オートキャンプ場

基本情報

【住所】千葉県いすみ市深堀1831
【アクセス】千葉東金道路東金ICから約40分
【電話】0470-62-8277 (受付時間9:00~18:00)
【予約電話】0470-62-8277 (受付時間9:00~18:00)
【営業期間】通年営業(定休日あり不定休)
【施設タイプ】オート60区画(AC電源付き20区画)
【チェックイン】13:00〜17:00
【チェックアウト】8:00~11:00
【施設概要】管理棟、炊事棟、トイレ(洋式水洗)、温水シャワー、ランドリー、自動販売機、夜間照明、売店、ワンワン広場 、展望台
キャンプ場公式サイト:https://oohara-ac-inn.jimdofree.com/

ご利用料金

サイト料金: 1泊3300円、AC電源付1泊4400円。繁忙期はサイト料金プラス1100円。

利用料: 大人(1名)1100円、子供(1名)550円 ※料金はすべて税込み

館山サザンビレッジ

出典:pixabay

館山サザンビレッジは、南房総の館山湾沿いに位置し、海のアトラクションが楽しめる魅力あるキャンプ場です。キャンプサイトもしっかりと整備されているほか宿泊施設も完備されていて、かなり高規格なキャンプ場です。海辺ではないので潮風で体がベタついたり海風でテントの設営が困難になることはありません。目の前には千葉・館山の海が広がっていて、ビーチがあるので、海遊びをするには最高のキャンプ場です。

出典:館山サザンビレッジ
出典:館山サザンビレッジ
出典:館山サザンビレッジ

基本情報

【住所】千葉県館山市波左間153
【アクセス】富津館山道・富浦ICより14km、車で約30分
【電話】080-9219-9651(受付時間 9:00〜18:00)
【予約電話】キャンプ場・宿泊のご予約は、オンライン予約システムにて受け付けています。
【営業期間】通年営業(定休日あり不定休)
【施設タイプ】パオ / 区画オートサイト
【チェックイン】13:00〜17:00
【アーリーチェックイン 】11:30〜
【チェックアウト】~11:00
【施設概要】炊事場(お湯も使用可)、手洗い場、足洗い場、屋外シャワー、温水シャワー、水洗トイレ(ウォシュレット付き)、カフェ休憩スペース 
キャンプ場公式サイト:https://tsv.chiba.jp/

ご利用料金

【キャンプサイト料金】
オフシーズン(夏季除く平日、日曜)        3,000円(税別)
ハイシーズン(夏季平日、日曜、夏季除く土曜)   4,500円(税別)
トップシーズン(夏季土曜、連休)         5,500円(税別)
フリーサイト(オールシーズン、施設利用料込み)  2,500円(税別)

【手ぶらでキャンプ】
オフシーズン:15,000円(税別)
ハイシーズン:16,500円(税別)
トップシーズン:17,500円(税別)

【日帰りバーベキュー料金】
大人:2,000円/人(税別)
小学生:1,500円/人(税別)
小学生未満:無料

キャンプマナビス

出典:キャンプマナビス(海サイト)

最後にご紹介するのは、「キャンプマナビス」施設自体がオープンして間もないキャンプ場です。しっかりと整備されているほか宿泊施設も完備されていて、かなり高規格なキャンプ場です。
雄大な自然に抱かれた南房総の安房自然村内に位置する、7,000坪超の広大な敷地を誇るキャンプ場です。ここのキャンプ場の特徴は、森と海を同時に楽しめるキャンプ場で海サイト、森サイトを選ぶことができます。また、ログハウスもありキャンプ初心者も安心してキャンプを楽しむことができます。

センターハウスには、源泉かけ流し露天風呂があるのが嬉しいですね。

出典:キャンプマナビス
出典:キャンプマナビス
出典:キャンプマナビス

基本情報

【住所】千葉県館山市布良886
【アクセス】東京湾アクアラインまたは、館山自動車道・富浦ICを降りて、白浜方面に約17km
【電話】0470-28-1655(受付時間 10:00〜18:00)
【予約電話】キャンプ場・宿泊のご予約は、オンライン予約システムにて受け付けています。
【営業期間】通年営業(定休日あり)
【施設タイプ】ロッジ・ログハウス・コテージ / ティピー / 区画サイト
【チェックイン】オートサイト13:00、ログハウスサイト14:00
【アーリーチェックイン 】
【チェックアウト】オートサイト11:00、ログハウスサイト10:00
【施設概要】源泉かけ流し露天風呂、洗濯機、乾燥機 (無料)、有料シャワールーム、ショップ(食品、キャンプ雑貨、酒類、薪、燃料など)
キャンプ場公式サイト:https://campmanavis.com/

ご利用料金

森サイト:5,500円~(1サイト1泊) 
 ・全サイトAC電源付(無料)1500W迄
 ・100㎡以上のゆとりサイズ

海サイト:5,500円~(1サイト1泊) 
 ・全サイトAC電源付(無料)1500W迄
 ・平均130㎡以上の大型サイト
 ・炊事場、トイレ、有料シャワールーム

ログハウス:13,200円~(1棟1泊) 
 ・室内 エアコン、バス・トイレ、IHコンロ、キッチン、冷蔵庫、マットレス
 ・室外 バーベキューコンロ(焼網付)、テーブル&チェア(人数分)
 ・ドッグラン直結ログハウス(6棟)
 ・ロフト付きログハウスは広々サイズ(4棟)