焚き火台のおすすめタイプ別で紹介。もう迷わない焚き火台の選び方!

キャンプギア

火を起こし、ただ燃える炎を眺める。友人と焚き火を囲んで語らう。焚き火は、キャンプの醍醐味です。わたしは、焚き火をするために、あえて寒くなる秋や冬にキャンプをするぐらい焚き火をしている時間が大好きです。(秋キャン最高ー!)
現在では、焚き火台を使用した焚き火しか認められていないキャンプ場も多くなってきており、焚き火台はキャンプする上では、なくてはならない道具の一つです。

この記事では、焚き火大好き著者が、焚き火台を選ぶ時のポイントとおすすめの焚き火台をご紹介します。著者が使用しているのは「UNIFLAME ファイアグリル」です。

ゆっくり楽しんでって下さいませ。

焚き火台の選び方!

皆さんは、焚き火台を選ぶときに何を基準に選びましたか?
価格ですか?見た目ですか?大きさですか?用途ですか?
焚き火台のバリエーションは意外にも多く、それぞれの用途と機能を知ることで、自分のキャンプスタイルに合った、焚き火台を選ぶことができると思います。

焚き火台の形状

逆ピラミット

ピラミッドをひっくり返したような形で、底が一番狭く、上に向かって徐々に広がっています。
料理用としての使い勝手も考えられているので、比較的大きめサイズなのも特徴です。
空気の流れもよく、また逆ピラミッド型なので燃え落ちた薪が真ん中に集まりやすいので燃え残りが少ないのも特徴。

溝型・直方体型

2つ目は直方体型。底の面積と上部の面積が同じことが特徴です。ソロキャンプ用として定番になっている製品がこの形です。側面の壁が高いので、灰が舞いにくく、火のおさまりがよいのもポイントです。

皿型

直火に近い、焚き火本来の楽しみ方を味わえるのが特徴。薪を乗せる皿とそれを支える土台だけのシンプルなタイプ。最近では、超コンパクト軽量タイプもこの形状が多いです。

人数によってサイズを選ぶ!

焚き火台のサイズは使う人数に合わせて選択しましょう。
小さすぎると、暖を取るにも料理をするにも物足りなくなってしまいます。また、一般に販売されている薪のサイズは長さが30~40cmが多いのであらかじめ頭に入れとくと良いです。いくつも鍋をのせて調理することを考えるならば大型タイプを選ぶと良いでしょう。

移動手段で選ぶ!

重要なのが、持ち運びのし易さと重量です。キャンプ場へ向かう交通手段が、車なのか、バイク、自転車、徒歩かで、サイズや重量も当然変わってくる。車で移動するなら、重く大きくても構わないが、バイクや徒歩での移動となると、選択肢は軽便なものを選ぶようにしましょう。

見逃しがちなのが、組み立てやすさ、使用後の掃除のしやすさです。
わたしのように、焚き火は目的を、ただ暖をとる手段と考えている方は、いかに早く簡単に設置でき、後片付けも楽なものを選ぶのも一つです。

キャンプスタイル別でおすすめの焚き火台をご紹介します。

ここからは、自分のキャンプスタイルに合った焚き火台のおすすめ商品をご紹介致します。ファミリータイプ、ソロキャンプなど、大型タイプから小型軽量タイプまで、自分のスタイルに合った焚き火台を選びましょう!

おすすめ焚き火台:ファミリー向け 大型タイプ

みんなで火を囲みながらの談笑は、大切な思い出となります。
大型サイズならば、大人数で囲んでも明かり・暖かさ・調理ともに満足できるでしょう。そのように、大人数やファミリーで焚火を楽しむならば、「大型サイズ」の焚火台がおすすめです。
こちらでは焚き火台のなかでもファミリーキャンプにおすすめの焚き火台をご紹介いたします。

1.ロゴス LOGOS The ピラミッドTAKIBI

ロゴス LOGOS The ピラミッドTAKIBI L (81064162) キャンプ 焚き火台 LOGOS

ゴトクを標準装備した新登場のたき火台は簡単組立て約10秒。2個のゴトクが互いに補強しあう独自構造により抜群の強度を実現。

2.ユニフレーム UNIFLAME ファイアグリル

ニフレームのファイアグリルは安価で耐久性が良いと評判の焚き火台です。
これ1台で「焚き火」「バーベキュー」「ダッチオーブン料理」の3役を担う優れものです。

3.スノーピーク(snow peak) 焚火台 M スターターセット

シンプルな開閉機構、タフなステンレス材質、剛健なスペックを備えた焚火台。オプションで焚火調理を色々アレンジできるグリルブリッジも用意しています。

おすすめ焚き火台:ソロキャン向け 小型軽量タイプ

ソロキャンプ用の焚き火台は、コンパクト&軽さが大事になってきます。設営や撤収に手間がかからず、ひとりで持ち運ぶのにも最適なものを選ぶのがポイントです。また、小型の焚き火台のためファミリーキャンプで使うものと比べると低価格になるところも嬉しいポイントです。

洗練されたソロキャンパー向けギアブランド【ZEN Camps】

1.HUGmeee 折りたたみ式 ソロキャンプ向け 焚き火台

出典:Amazon

折りたたみ式で、収納や組み立てが簡単な、コンパクトな焚き火台です。暖がとれて、調理もでき、場所も取らないので、1台で何役もこなせる焚き火台は、ソロキャンプには必須ギアです。

2.HAIKUSOUBI 小型 軽量 BBQコンロ(20cm×20cm×27cm)

出典:Amazon

組立と収納が一秒で簡単に作操でき、収納袋ついているため、キャンプ、バイクツーリング、お釣り、登山などのアウトドアの活動では必須ギアです。箱型の形状は、煙突効果により少ない燃料でも、燃焼効率が高いです。

3.OWLDIO OUTDOOR 焚火台 バーベキューコンロ 小型軽量

出典:Amazon

持ち運びに便利な専用収納袋付き。折りたたみ式でコンパクトに収納可能。スペースを取らず携帯性に優れています。

おすすめ焚き火台:小型軽量 メッシュシート焚き火台

キャンプ道具が増えてくると、荷物をできるだけコンパクトかつ軽くしたい、という思いが出てきます。
「メッシュシートの焚き火台」は収納時、コンパクトかつ軽量です。

1.ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアスタンド2

特殊耐熱鋼メッシュを採用し、巻いてたためるコンパクトな焚火台。

2.富士見産業(FjimiSangyo)メッシュ焚き火台 軽量小型で収納袋付

出典:Amazon

ステンレス 焚火台 メッシュシート ファイヤースタンド 軽量 小型 コンパクト 収納袋付

3.HIKEMAN 焚火台 ファイアスタンド 3分割型

高品質なステンレス304を採用されましたこの網は変形しにくいそうゆう特徴があります、高温でも容易く形を崩すことはありません。