皆さんにとっての、キャンプの醍醐味はなんでしょうか?
わたしにとってのキャンプの醍醐味の一つに、大自然に囲まれて時間を気にすることなく、非日常を味わうことにあります。そんなまったりとした大人の時間を過ごせるキャンプ場をご紹介します。
そこで、今回は関東近郊エリアで本当は教えたくないキャンプ場5選をご紹介します。
本当は教えたくないキャンプ場5選!
四尾連湖水明荘キャンプ場(山梨県)
四尾連湖キャンプ場は、山梨県の標高850mに位置し自然豊かなキャンプ場です。周囲1.2Kmの小さな湖「四尾連湖」の湖畔でキャンプを楽しめます。通年営業のキャンプ場で、四季折々の景色を満喫できます。冬の時期から春にかけて閉鎖するキャンプ場が多い中、通年営業は、とてもありがたいです。(私にとっては)
キャンプサイトは、受付管理棟の対岸に位置しており、湖畔沿いを500m程、一輪車カートを押して道具を運びます。もちろん、車では行けません。苦労して運んだ先には、絶景が待っています。
キャンプサイトには、シャワーや入浴施設はありませんので、「みたまの湯」のご利用をお勧めします。
・透明度が高い四尾連湖。暖かい季節では、遊泳も可能に。
・キャンプサイトまでは、一輪車かボートで行くしかない。
・ゆるキャンでも紹介され、ファンにはたまらないグッズがある。
基本情報
【住所】山梨県西八代郡市川三郷町山保3378
【アクセス】中央道甲府南ICから約40分
【電話】055-272-1030
【予約電話】055-272-1030(9:00~13:00)(15:00~19:00)完全予約制
【営業期間】通年営業 (冬季1~3月、降雪・雪予報の場合は施設を閉鎖する場合あり)
【施設タイプ】フリーサイト/ロッジ
【チェックイン】13:00
【チェックアウト】11:00
キャンプ場公式サイト:http://shibirekosms.sub.jp/index.html
ご利用料金
【キャンプサイト】
・月曜~木曜:1,650円/泊
・金曜~日曜(祝日含む)週末、繁忙期:2,200円/泊
※キャンプ場が定める日程によって変わります。詳しくは、公式をご確認下さい。
【デイキャンプ】
大人1名:1,100円
STAR MEADOWS富士ケ嶺高原キャンプ場(山梨県)
オープンして間もない、キャンプ場「STAR MEADOWS富士ケ嶺高原キャンプ場」です。これから、様々な施設を整備していく予定の新しいキャンプ場で、なんと150〜200サイトが利用できる壮大な敷地を誇っています。
STAR MEADOWS富士ケ嶺高原キャンプ場は、標高約1,000m付近に位置しており、全面フリーサイトのキャンプ場です。夏は、涼しく大変過ごしやすいですが、秋以降に行く場合は、防寒対策をして行った方が良いです。キャンプ場の名前の通り、天候の良い日の星空は一見の価値ありです。
・平日は予約なしで行けるフリーサイト(繁忙期は予約ありがいいかも)
・トイレがとにかく綺麗(口コミにもあり)
・LINE予約で予約可能(予約はLINEのみ)
基本情報
【住所】山梨県西八代郡市川三郷町山保3378
【アクセス】中央道 河口湖ICから約20km、約30分。
【電話】0555-75-1001(8時から17時、水曜以外)
【予約電話】LINE予約(ホームページをご確認ください。)
【営業期間】基本、通年営業ですが計画策定中とのこと。水曜はキャンプ場のメンテナンス日
【施設タイプ】テントフリーサイト/キャンピングカーサイト
【チェックイン】13:00(LINEおともだちは朝8時より可能)
【チェックアウト】12:00
キャンプ場公式サイト:https://fujigane-camp.com/
ご利用料金
星の降る森キャンプ場(群馬県)
「星の降る森」は、群馬県の関越自動車道沼田ICから車でわずか15分と都内からのアクセスも良いキャンプ場です。宿泊エリアは、オートキャンプサイトとバンガローやキャビンなどに分かれており、コテージなどの宿泊施設もあります。ここのキャンプ場は、天然の谷地形を生かしたプラネタリウム形状になっており、夜になると、どこからでも綺麗な満天の星空を見ることができます。
「星の降る森」は、アウトドアを思いっきり楽しめるキャンプ場としても人気があり、様々なアクティビティを楽しむことができます。四輪バギー、カヌー、パラグライダー、ラフティング、フィッシング、乗馬まで、子供から大人まで楽しめるアクティビティが魅力的なキャンプ場です。
バンガローやログコテージも充実していて、テント泊以外の宿泊も楽しめます。
・様々なアクティビティ体験ができる。
・フィンランド式のサウナ施設「ホシフルSAUNA」。
・キャンプ場周辺には、有名な温泉施設がある。
基本情報
【住所】群馬県沼田市上発知町2543
【アクセス】関越自動車道沼田ICから車で約15分
【電話】0278-23-7213(9:30~17:00)(土・日は9:00~17:00)
【予約】予約はオンラインのみ
【営業期間】通年営業(定休日なし)
【施設タイプ】バンガロー / ロッジ・ログハウス・コテージ / 区画サイト
【チェックイン】13:00~17:00
【チェックアウト】11:00
キャンプ場公式サイト:http://www.star-forest.com/
ご利用料金
下記以外にも宿泊プランはございます。また、シーズン毎に料金プランが変動します。詳しくは、公式ホームページをご確認下さい。
【オートキャンプ】(AC電源なしレギュラー)
Aシーズン 4,950円
Bシーズン 5,610円
Cシーズン 6,710円
※電源使用サイトは+1,100円
※ワイドサイトは+1,100円
※コンパクトサイトは-550円
【オートキャンプ】(AC電源なしペアサイト)
Aシーズン 9,900円
Bシーズン 11,220円
Cシーズン 13,420円
※電源使用サイトは+2,200円
【ファミリーバンガロー】
Aシーズン 13,750円
Bシーズン 15,950円
Cシーズン 18,150円
【サンセットバンガロー】
Aシーズン 15,950円
Bシーズン 18,150円
Cシーズン 20,350円
宮田高原キャンプ場(長野県)
今回、紹介するキャンプ場の中で、都内から一番遠い位置にある「宮田高原キャンプ場」長野県の南部、宮田村にそのキャンプ場はあります。標高が1,650mに位置し、天気がよければ展望台から、南アルプス、中央アルプスが一望できる絶景が魅力です。
ログハウスやオートキャンプサイトの他、広くてきれいな炊事場やシャワー室も完備していますのでキャンプ初心者の方でも安心して楽しめます。利用客も少なく穴場中の穴場です。プライベート感抜群のキャンプ場です。
・360°見渡す限りの大自然
・中規模キャンプ場なので、人数も少なく静かでプライベート感が味わえる
基本情報
【住所】長野県上伊那郡宮田村4746-1
【アクセス】駒ヶ根ICから車で50分
【電話】0265-85-2683
【予約】0265-85-5864(宮田村観光協会でご確認下さい)
【営業期間】7月~9月まで
【施設タイプ】バンガロー / 区画サイト
【チェックイン】15:00
【チェックアウト】10:00
キャンプ場公式サイト:https://kankou.vill.miyada.nagano.jp/camp
ご利用料金
・テントサイト (宿泊) 持込テント 1区画(8m×5m) 2,500円
・テントサイト (宿泊) 貸しテント(10 人用) 1区画(8m×5m) 3,000円
・しらかばの小屋 大型ログ(20人用) 9,500円/泊
・ぶなの小屋 中型ログ(10人用) 8,000円/泊
・もみ・つが・こぶし・もみじの小屋 小型ログ(6人用) 5,000円/泊
バラギ高原キャンプ場(群馬県)
最後にご紹介するのは「バラギ高原キャンプ場」です。湖周2kmのバラギ湖の湖畔にある高原のキャンプ場です。日本百名山の浅間山、四阿山、草津白根山に囲まれた、パノラマは雄大なロケーションです。オートキャンプサイト5カ所以外はフリーサイトで草地の上でありのままの自然を感じながらキャンプが楽しめます。初夏に湖では釣りやカヌーなどのアクティビティが楽しめます。
キャンプ場は湖畔からすぐで、徒歩約5分ほどのところに日帰り温泉「湖畔の湯」があります。旅の疲れを癒やすことができます。湖畔には、アウトドアフィールドが設けられ、フィッシングエリアとカヌー・カヤックエリアに分かれておりアクティビティーを楽しむこともできます。炊事棟やトイレなど、設備はシンプルですが、私のように、自然が好きというキャンパーに良いのかもしれません。
・そのままの自然の中でキャンプを楽しめる。
・湖畔でカヌーやフィッシングなども楽しめる。
基本情報
【住所】群馬県吾妻郡嬬恋村干俣2401
【アクセス】関越自動車道 碓氷軽井沢ICから約50km
【電話】0279-96-0490
【予約】0279-96-0490 オートサイトは要予約
【営業期間】4月中旬〜11月下旬(気候により変動)
【施設タイプ】区画サイト12/フリーサイト
【チェックイン】13:00~18:00
【チェックアウト】12:00
キャンプ場公式サイト:https://gunma-dc.net/camp/182/ 公式?では無いですが・・・
ご利用料金
オートサイト利用にはキャンプ場利用料金に加え、車1台あたり1000円がかかります。
(例)大人2人子供1人の場合 1,080円×2人+540円×1人+車1台1,000円=3,700円(税込)
料金の詳細はキャンプ場へ直接お問い合わせください。